2005年12月14日 (水)

RAWで写真を撮ってみる

 実は今日の書き込みでの写真はRAWで撮影したものをJPEGに直しています。ちょっと画質は違うのかな?

 それにしてもRAWは取り扱いが面倒、ファイルサイズがでかい、ちょっと萎え萎え。

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2005年12月 4日 (日)

オーロラをデジカメで撮る(その2)

 さて、今回のオーロラ撮影で気が付いた点をいくつか。

 当然、マイナス数十度はメーカーの想定動作範囲外です。自己責任でお願いしますよ。

 まずは厳寒時でのカメラの保護とか機能維持について。

 やはり結露防止が最大の懸案でしょう。今回は車でいくつかのポイントをまわったわけで、撮影時はマイナス25度、自動車の中はおそらく5度くらいだったと思う。車内に入る時には、まずカメラ本体を車外で布に巻き、小さなクーラーボックスに入れて、その上で車内に入れた。車内では絶対にクーラーボックスを開けなかった。これはたぶん効果があったような気がする。ちなみにクーラーボックスもふたを閉めた状態で車外に出しておきました。

 次に、厳寒時でのバッテリー異常消耗問題。予備バッテリーを買う時間的余裕がなかったのだが、今回はバッテリーがほぼ新品ということもあり、80枚近く、しかも長時間露光をしたにも関わらずバッテリー切れにはならなかった。気をつけたことといえば、撮影時に暖を取る時はカメラは出しっぱなし、でもバッテリーだけは外して布を巻いてポケットに入れたということ。車での移動時も同じことをやった。これも効果があったかも。

 あと、撮影する上での注意点について。

 私のカメラ(Dimage A200)にはノイズリダクション機能があり、暗い時などに作動する。これは時間もかかる(寒いと延々終わらない)しバッテリーの無駄使いとなるので、途中からオフにした。ノイズは気になれば後でレタッチソフトを使えばいいのだし、終了を待っていると刻々と変わるオーロラの撮影チャンスを減少させることになります。

 次に、露光時間。私は10~15秒くらいにしたのだが、オーロラの動きが速い時はボケる。後で補正することを前提に、もっと短い露光時間にした方がよいかもしれない。

 ついでに、僕のカメラにはリモコンボタンがある。これは大正解。分厚い手袋をしているし、寒さで体には異常な震えがきている。いくら三脚を使っても、シャッターを押す時にカメラを揺らしては元も子もない。レリーズかリモコンは必須ですね。

 あと、オーロラ撮影のサイトを見ると、カメラバッグに使い捨てカイロを付けるという記述をよく見かけるけど、あれはたぶん意味がありません。そもそもマイナス25度の世界では空気中の水分が極めて少なく、このような中、鉄の酸化という化学反応によって発熱する使い捨てカイロは機能しません(実際にやってみたけど、全く暖かくならなかった)。どうしても熱を与えたいのならば、ハッキンカイロのようなものをお勧めします。

 蛇足ながら、オーロラツアーに参加しているおばさま方は使い捨てカメラでしかもフラッシュを付けて撮影していました。本当に迷惑でした。たぶんほとんど写っていないだろうに。

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オーロラをデジカメで撮る(その1)

 デジカメネタをすると急にアクセス数が伸びるようなので、もう1回やってみる(笑)。

 今年の2月、長年の夢であったオーロラを見に、フィンランドに行った。ルートとしては、ウィーン→(空路)→ヘルシンキ→(空路)→ロヴァニエミ→(長距離バス)→サーリセルカ。ツアーはなかったので、チケット類は基本的にネットで予約。

 ちなみに、オーロラを撮るにはバルブ操作ができるカメラが必要と妻を説得してカメラを新調したのは既に書いたとおり。

 なお、外人にオーロラと言っても通じません。Nothern lightと言いましょう。

Pict0001_2Pict0015_1   ロヴァニエミ(Rovaniemi)はちょうど北極圏との境にある街。ここでもオーロラは見えるはずだったのだが、なんとなくそれっぽいのは見えたけど、真偽は不明。たぶん違う。ここで大きな荷物を引きずる若い男女の日本人に会った。彼らはここで4泊したらしいが、結局オーロラを見ることはできず、帰国とのこと。合掌。

Pict0004  ちなみに、フィンランドでは駐車場に謎の棒がいくつも立っていて、そこからコードが伸びて自動車にくっついている。電気自動車がこんなに!?と思いきや、現地人に聞いてみると、普通の自動車。バッテリーがあがらないために常に充電しておくんだそうな。

Pict0007  翌日、長距離バスに乗ってサーリセルカに。バスで約4時間。異国の地で長距離バスに乗るのはかなり度胸がいる。

 バスの中でおばあちゃんがにこにこ話しかけてくる。私にはフィンランド語の知識は全くないが、ドイツ語になんとなく似ているので、大意は掴める。要は、日本人か?うちの近所に日本人が住んでいて私の娘の友達だ。貴方の名前は何という?と言っているようだ。**だ、とドイツ語で答えると、おばあちゃんも大意は掴めたらしく、そうか、娘の友達は確かサトーとか言っていたがそれはよくある名前なのか?

 他愛もない会話ではあるが、旅先での現地の人とのコミュニケーションはとても心を和ませてくれる。おばあちゃん、元気で長生きしてな。

Pict0002_1  サーリセルカ(Saariselka)はオーロラ観測のメッカらしく、なんと泊まったホテルには日本の旅行会社の出張所があり、日本人が常駐している。1泊目はホテルから歩いて10分位の山腹にあるホテルの観測小屋に行ってみる。中にいるのは10人ちょっとくらいで、全員日本人。随分来ているんだなあ。途中で山に登ったりしたけど結局この晩は見えず。

 日本人は結構いるけど、外人観光客もかなりいる。日本人と外人とでは行動パターンが全然違う。日本人は基本的にオーロラを見るために来ている。それなんで夜行性となる。昼間は寝ているかぼーっとしている。外人はウィンタースポーツやトナカイ遊びなんぞに来ており、オーロラはどうでもいいらしい。したがって昼行性。夜はおとなしく寝ている。

Pict0014_1Pict0007_1Pict0017_1    我々は、トナカイソリツアーに申し込んでみる。でも妻は風邪が悪化し、ダウン(よりによってどうしてこういう時に・・・)。周囲はマイナス20度くらいなので、防寒服などは全て貸してくれる。雪林の中をトナカイに引かれたソリのコンボイが進む。先導は原住民族サーメ人のおじさん。なんとなく日本人っぽい。「ヨーコソイラッシャイマシ」なぞと日本語で話したのは興ざめ。林に入った途端に外界の音が消える。とても不思議。しばらく走った後、元の位置に戻り、トナカイにえさをあげる。苔なんすね。そんで暖かい木イチゴのジュースをサーメ人住居で飲んで解散。

 お待ちかねの夜到来。今晩が最後のチャンスだったので、オーロラツアーに申し込む。これは周辺部に散らばっている協力者からのリアルタイムの情報提供に従い、一番よく見えるところに車を走らせて観測するもの。

Pict0047_1Pict0048Pict0063Pict0091 やったー。ついに見えたー!蛇のようにうねる不思議な色の光の帯。色も時々刻々変化する。

 オーロラは2時間出て1時間お休みというのが周期らしいのだが、この晩は大当たりだったようで、3時間以上出まくり。5~6カ所移動したけど、どこでも最高。

 もう言葉も出ないしいらない。マイナス25度の中、本当に幻想的な体験でした。

Pict0001_3Pict0007_2Pict0001_4    翌日、またロヴァニエミにバスで戻る。ロヴァニエミにはサンタクロース村と世界最北端のマクドナルドがある。サンタクロース村の中に、「ここから向こう北極圏」という線がある。ま、お約束のポーズですな。マクドについては、最北端といえど、やはりピクルスはまずい。

 その後、ヘルシンキ経由でウィーンに戻る。計4泊5日の旅。ひたすら寒かったけど、堪能しました。

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デジカメ画像編集ソフト

Logo  googleのホームページ(http://picasa.google.co.jp/)から無料でダウンロードできるpicasa2というソフト、この編集機能は無料ソフトにしてはなかなか優れている。私は普段はACDseeというソフトで露出の補正なんぞをやっていたのだが、picasaでも同等以上の編集が非常に簡単にできる。あと、googleらしく、「I'm feeking lucky」という補正項目がある。何のことやらと思うけど、うまくはまるとすごく画像の見栄えがよくなる(だめな時は最悪だけど)。

 ただ、非常に残念ながら、ファイルの管理が日付ベースなところ。私はMS-DOSの頃からパソコンを使っているので、最近のこういう生ぬるい管理方法が大嫌い。ディレクトリベースというか、ちゃんとツリーで見えないと不安でしょうかない。非常に残念。

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2005年11月26日 (土)

愛機Dimage A200とオーロラ

Dimagea200  私の愛機はコニカミノルタのDimage A200という機種。一眼じゃないんだけど800万画素、広角側28㎜、光学7倍ズーム、手振れ補正機能付きというもの。

 それまではコンパクトデジカメを使っていたのだが、今年の2月に長年の夢であったオーロラを見にフィンランドに行く時に、長時間露光ができるカメラが必要!とどさくさに紛れて購入。デジ一は当然欲しかったんだが、値段(貧乏なのよ)と大きさ(ほぼ毎日持ち歩いているので、あまりごついのは・・・)を考慮してこいつに決めたのさ。 一眼でレンズ欲しい地獄になってもしんどいし。

 手振れ補正はある程度というかそれなりにというか結構というか、効きます。望遠時は効果大ですね。フラッシュが弱いので室内写真はつらいものがあるし、AFのピント合わせが妙に遅いときがあるのですが、まあ慣れの部分もあり、露出や感度の調整、レタッチPict0047 でなんとか凌いでいます。

 かなり愛着が出てきているが、先日いきなりコニミノがデジカメの戦線大幅縮小の記事が・・・。ファームウェアのアップデートくらいは今後もしっかりやってほすぃい

 オーロラの画像、氷点下25度の世界でCCDが一時的に機能不全を起こし、一部色調が乱れています。オーロラネタはもう少し後でまとめてアップします。

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